一般社団法人 日本セーフティパドリング協会(JSPA)の公認指導者資格の取得をお手伝いします
●ベーシック・インストラクター検定
当スクールで受験者1名より実施することができます。また、出張して実施することもできます。受検の希望日より1ヶ月程度の余裕をもってご予約ください。
検定実施艇種
•シットオントップカヤック
•レクリエショーナルカヤック
•シーカヤック
•SUP
ベーシック検定はご希望の場所に出張して事前講習や検定を行うことができます。
お問い合わせください。
同時に複数の艇種の資格を受験したい場合も、お問合せください。
どんな方に向いている資格か
より確かな知識や技術を身につけ、指導者としての資格を取得したい方。現在インストラクターとして活動している方も、これから指導を始めようと計画されている方も受験されています。
JSPAインストラクターとして活動するには
下記のいずれかの条件のもとで認められています
1)JSPA 公認スクールに所属し活動する
2)公認スクール開設申請をおこない、認定後 JSPA 公認スクールとして活動する
※上記のいずれかの条件を満たさない場合は、JSPA公認インストラクターなどの名称を使用することはできません。
B公認スクールの活動
※ベーシックインストラクターはB公認スクールを開設することができます。 (開設条件あり)
公認スクール開設及び継続申請申込時に提出した運行規程に定めた水域でのみで活動することができる。活動水域を追加する場合は、公認スクール委員会 の審査を受ける。
・河川での流水は、クラス1未満の静流利用を原則とする。
・風、波浪による影響が無く、退避可能な陸地に上陸可能な水域の利用を原則とする。
・風、波浪、フィールドの状況変化を予測し、補助となる動力船を付けたり、SRP 講習を受けた補助者がつくことが望ましい。
・参加者数に応じた指導者数を運行規程に設定すること。
・年間60日以上の催行可能日があること。
受験料など
受験料(2日間):33,000円(税込み)
テキスト2冊(検定テキスト、SRPテキスト):5,500円(税込み)
艇のレンタル:3,000円(必要な場合のみ)
※テキストは事前にお渡ししますが、手渡しできない場合は送料が別途必要になります。
◎事前講習会
ベーシック検定に向けて、漕艇技術や指導技術を中心に1日単位の講習を行います。
講習料:16,500円(税込み)
※より確かな知識や技術を習得するために事前講習の受講をお勧めします。
受験資格
1)受験する年の4月1日現在、18 歳以上の者
2)心肺蘇生法講習修了者(講習修了書のコピーを提出)
下記いずれかの講習:受験日より遡り 3 年以内の講習修了
• JSPA-CPR 講習
• 消防局:普通救命講習
• 日本赤十字社:救急法・基礎講習
• MFA ジャパン:ケアプラス
•その他の資格を取得されている場合は、お問合せください。
ベーシックインストラクター検定とは
カヤックなどの安全な指導をするに当たり、静水フィールドにおける必要かつ最低限の知識と技術を身につけているかを評価する課程。
検定内容
1日目(知識課目)、2日目(技術課目)の2日間で実施します。
★知識課目(3課目):90 分程度の講義受講後、制限時間30分のペーパーテスト
•カヤックなどの指導者として基本的な知識を身につけているか
1)総論:JSPAの活動について 、リスクマネシメント、パドルスポーツ活動など
2)安全:パドルスポーツ活動における安全管理、パドルスポーツ活動特有の傷病と応急処置
※心肺蘇生法講習修了者を対象とした内容
3)パドルスポーツの基礎知識:用具の基礎知識、フィールドの特性と潜む危険要素、技術分析
と方法論
★技術課目
1)漕艇技術:前進、停止、後進(カヤックのみ)、スピンなどの技術の本質をある程度理解し、
確実な艇操作ができるかを評価する
2)指導技術:初心者に対して指導する数種の内容を、受験者同士による模擬講習形式で実施し
評価する
3)安全技術:レスキューの考え方、技術などJSPA・SRP(セーフティレスキュー講習)に準じた
内容で実施し評価する
※合否に関わらず、ベーシック課程を修了したものは、「JSPA・SRP 講習」修了者として認定されます。(アドバンスト・インストラクター受験資格の1つ)
●アドバンスト・インストラクター検定
●アドバンスト・リバーガイド、シーガイド検定
両資格とも東日本や西日本で年に数回(主に秋季に)実施されています。JSPAホームページでご確認ください。
当スクールでは、アドバンスト・インストラクターなどの資格取得のための講習も行っています。
詳しくは、お問い合わせください。